同じ年齢でも差が出る理由は「肉体年齢」
同じ60歳でも、元気に動ける人と、歩くのが大変な人がいます。
この違いは「歴年齢」ではなく、「肉体年齢」によるものです。
肉体年齢とは、筋肉量や血管の状態、代謝機能など、体の中のコンディションの総合評価です。見た目や体力、回復力の差はここで決まります。
そして、この肉体年齢を大きく左右するのが、酸化・糖化・弱化(筋肉の減少)の3つです。
老化を進める3つの正体
まずはこの3つをシンプルに理解することが重要です。
酸化は「体がサビる状態」です。
鉄が錆びるように、体の細胞もストレスや紫外線、加齢によってダメージを受けていきます。

糖化は「体が焦げる状態」です。
トーストが茶色く色づくように、体内でも糖とタンパク質が結びつき、ゆっくりと変性していきます。これがAGEsと呼ばれ、老化や生活習慣病の原因になります。

弱化は「筋肉が減る状態」です。
加齢や運動不足によって筋肉量が減少し、転倒や寝たきりのリスクが高まる、いわゆるフレイル状態に近づいていきます。

ここで一度、整理しておきます。
| 要因 | 状態 | 主な原因 | 体への影響 |
| 酸化 | サビる | ストレス・紫外線・加齢 | 細胞ダメージ・疲労増加 |
| 糖化 | 焦げる | 糖質過多・血糖値の乱高下 | 血管劣化・老化促進 |
| 弱化 | 筋肉減少 | 運動不足・加齢 | フレイル・代謝低下 |
なぜ老化は加速するのか
この3つの厄介なところは、「連鎖する」という点です。酸化が進むと炎症が起きやすくなり、糖化が進みます。糖化が進むと血管や筋肉の質が低下し、弱化につながります。筋肉が減ると代謝が落ち、さらに酸化・糖化が進みやすくなります。
つまり、どれか一つの問題ではなく、まとめて崩れていく構造になっています。
その結果として、
・疲れが取れにくい
・肌のくすみや老化
・回復力の低下
といった変化が現れます。
さらに進行すると、動脈硬化や糖尿病、認知症、高血圧などの生活習慣病へとつながっていきます。
老化を遅らせるためにやるべきこと
ここが重要です。老化は止められませんが、進むスピードは確実にコントロールできます。
ポイントはシンプルで、
①酸化を抑える
②糖化を防ぐ
③筋肉を維持する
この3つを同時に意識することです。
今日からできる具体的な対策
では、実際に何をすればいいのか。
まず酸化対策としては、抗酸化栄養素の摂取が重要です。
野菜、果物、海藻、ナッツなどを日常的に取り入れることで、体のサビを防ぐことができます。
次に糖化対策です。
血糖値の急上昇を防ぐことが最も重要になります。
具体的には、甘い清涼飲料水や砂糖が多い食べ物を極力控える。精製された糖質を控える。よく噛んで、ゆっくり食事をする。食後に軽く動く。
これだけでも大きく変わります。
そして最も見落とされやすいのが筋肉の維持です。
筋肉は単なる「動くための組織」ではなく、血糖コントロールや代謝を支える重要な臓器です。スクワットや歩行などのシンプルな運動でもいいので、継続的に体を使うことが重要です。また、タンパク質の摂取も欠かせません。1日1〜2食の方は特に、1回の食事でしっかりタンパク質を確保することが重要になります。
まとめ
同じ年齢でも体の状態に差が出るのは、「肉体年齢」の違いによるものです。その差を生み出すのが、
酸化(サビ)
糖化(コゲ)
弱化(筋肉の減少)
の3つです。
これらは単独ではなく連鎖し、放っておくと老化を一気に加速させてしまいます。しかし逆に言えば、この3つを意識して整えることで、体は何歳からでも変えることができます。
日々の食事、運動、生活習慣の積み重ねが、未来の「動ける健康的な体」をつくります。
無理なく、少しずつ、行いやすいことから始めてみましょう。
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